日常の手入れがしやすいのはどういったタイプのソファですか

ソファで一番汚れやすいのが座面や背もたれ面など体が触れる部分です。カバーリングタイプだとそういった所が汚れたとき、カバーを取り外してお手入れしていただけます。

ソファの座り心地に違いがでるのはどうしてですか

座り心地の違いは多くの要素があります。使用される方の体形に伴う座面の高さや奥行き、クッション材や衝撃吸収材の素材や背もたれの高さなどです。 どの固さや素材が座り心地がよいと感じるかは、ライフスタイルや座り方によって異なってきます。

コイルスプリングを使用したソファの特徴を知りたいです

螺旋状に巻いた硬銅線を袋に入れずに、太い線で縦と横に連結させたのがコイルスプリングです。使用されるコイルや並び方はポケットコイルと似ているため、座った感触もポケットコイルに似ています。クッション性が高く、弾力性のあるコイルスプリングが面で身体を受け止めるため、底づき感のないクッション性が得られます。

Sバネを使用したソファの特徴を知りたいです

Sバネ(ウェーブスプリング)は、S字型の金属バネを波型に加工したものです。ソファの木枠に横に連結するタイプのバネなので、重ねる必要がないことから厚みがなく、比較的座面が薄めなソファの製作に使用されます。Sバネは使用することでソファ本体の重量を落とすこともできます。

ポッケトコイルを使用したソファの特徴を知りたいです 

一つ一つのバネが袋に入って独立しているクッション材がポケットコイルです。ポケットコイルを使用したソファは座面部が厚いものが多く、比較的硬めの座り心地なのが特徴。 コイルが独立しているので、体圧を分散し、体のラインに沿って沈むため自然な姿勢で座ることができます。また、複数人で利用しても揺れや沈みを感じにくく、長時間使用していても、姿勢が崩れにくいのが特徴です。