楠とはどんな木材ですか

楠(くす)の木は、クスノキ科クスノキ属の常緑高木で、日本の関東以南の地域や台湾、中国、インドシナなどに広く分布しています。単木で数百年も命を長らえて巨樹に成長することがある為、様々な神社の御神木としてまつられて来ました。樹齢約1600年、根周り33.5m、高さ約30m鹿児島県の蒲生八幡神社境内にある楠は日本一の巨木として知られています。