レッドオークの経年変化はどのようになりますか

家具を毎日見ている上で気づくことはほぼありませんが、年月の経過とともに色が濃くなり深みが増していきます。

レッドオークとはどんな木材ですか

耐衝撃性に優れているため、長く愛用できる家具の製造に使われるのがレッドオークです。オーク材のなかでも、赤みがかっているのが特徴。板目にカットした際には力強く、柾目にカットした際には真っ直ぐで美しい木目を楽しめます。また時折、柾目を横切るように虎の縞模様のような杢目が現れます。これは虎斑(トラフ)と呼ばれ、良質なオーク材としての指標ともなります。

ホワイトオークとの違いは何ですか。

ホワイトオーク、レッドオークともに主に北米が産地です。ホワイトオークとの違いはその名の通り色の違いが大きく、レッドオークはやや赤みがかった黄褐色なのに対して、ホワイトオークの方は淡い黄白色となります。